壁紙の種類➁

こんにちは!イエプラスです(‘ω’)ノ
本日も引き続き壁紙の種類についてお話します。

【織物クロス】
木綿・麻といった自然素材を使ったタイプや、パルプ・ポリエステル・レーヨンなどの化学繊維を絡み合わせて作られる不織布壁紙、シルク素材・サテン素材などがあります。
高級感や重厚感があり、ゆったりとした雰囲気を演出してくれるため、
美術館やホテルで取り入れられてることが多いです。
破れにくく頑丈で、水に濡れても伸びにくいという性質があります。
ほこりが吸着しやすいので、手入れとしてははたきをかける方法が良く、水拭きは避けた方が無難です。
・メリット
布素材ならではの風合い・凹凸感が美しく、また紙クロスと同様で通気性に優れており
さらにジメジメしているときには湿気を吸収・乾燥時には水分を放出してくれます。
基本的に自然材料を使うため、化学物質が不安という方からも人気があります。
・デメリット
汚れが付着すると落としにくく、防火性のある商品が限られているため、キッチンの使用にはほぼ向きません。
また普及率が高くないため、選択肢が狭いかもしれません。

【木質系壁紙】 
大きく分けると銘木シートとコルクシートの2タイプがあり、薄くスライスした天然木やコルクに
紙やアルミを裏打ちして作られます。
・メリット
木質系のデザインはカントリー調の空間にしたい方や、温もりのある雰囲気を作りたい方に最適です。
腰壁として採用することで、区間全体がスタイリッシュになるため、おしゃれな内装にしたい方にも適しています。
・デメリット
他の素材のクロスと比べると高額になる傾向があります。
このため、全体的に貼るのではなく、アクセントクロスとして使うことが多いです。
洗面所やトイレといった水回りに合うよう設計させた製品もありますが、
耐久性はあるかどうかを把握しておくことが大切です。

明日も引き続き、壁紙の種類についてです。
リフォームの相談はイエプラスまで!よろしくお願いいたします(^^)/