太陽光発電の仕組み

こんにちは!イエプラスです(‘ω’)ノ
本日は引き続き太陽光発電についてのお話です。
“簡単に”太陽光発電の仕組みのお話にです。

1.太陽光パネルの役割 
 太陽光パネル(ソーラーパネル)の内部にある「太陽電池」が太陽の光エネルギーを吸収します。
2.半導体による変換
 シリコンなどの半導体でできた太陽電池に光が当たると、光エネルギーが電気エネルギーに変換されます。
3.電気と正孔の発生
 太陽電池はN型半導体とP型半導体という2種類の半導体を重ね合わせた構造をしています。
 太陽光が当たると、N型側にマイナスの電子が、P型側にプラスの正孔が集まります。
4.電気の発生
 この電子と正孔の移動によって、乾電池と同じような状況になり、導線で接続することで電子がP型側に移動し、
 電流が発生します。
5.直流から交流への変換
 太陽電池で発電された電気は直通電力(DC)です。
 この直流電力はパワーコンディショナー(パワコン)に送られ、家庭やオフィスで一般的に使用されている交流電力   (AC)に変換されます。
6.電力の活用
 変換された交流電力は、分電盤を通して各家庭や施設に供給され、自家消費、蓄電池への充電、
 または電気会社への売電(余剰電力の販売)に利用されます。


次回は蓄電池についてご説明したいと思います。
お家に関するリフォームの相談はイエプラスまでよろしくお願いします!(^^)!