屋根リフォーム工事について③

こんにちは!イエプラスです(‘ω’)ノ
本日も引き続き屋根リフォームについてのお話です。
本日は重ね葺き(カバー工法)のメリット・デメリットについて解説していきます。
葺き替えとは異なる様々なメリット・デメリットがあります。

重ね葺き(カバー工法)  
~メリット~
①廃材の発生を抑えやすい
 重ね葺きでは既存の屋根をそのまま利用する補修のような内容の工事が多いです。
 そのため、解体や撤去作業による廃材の発生を抑えやすく
 ほこりや騒音などのトラブルのリスクを軽減しやすいというメリットがあります。
 なお、屋根材に有害物質であるアスベストが含まれていると、撤去作業でアスベストが飛散する危険があるため
 重ね葺きによる工事でタイ大ウするケースもあることを覚えておきましょう。
.通りに住宅で生活できるケースが多いです。

~デメリット~ 
①屋根の重量増加による耐震性の低下
 重ね葺きを行うと、既存の屋根材の上に新しい屋根材を被せるため、屋根全体の重量が増加します。
 軽量な屋根材を選んだとしても、重量増加は避けられません。
 特に築年数が古い住宅や、耐震性に不安がある住宅の場合、重量増加によって耐震性が低下する可能性があります。
 事前に調査して耐震性を確認しましょう。

➁屋根の種類や状況に応じて工事内容が限られる
 既存の屋根に新しい屋根材を重ねるように設置する工事の場合、選べる屋根材の選択肢が限定されやすいです。
 たとえば、瓦屋根には重ね葺きで施工できないケースがあります。
 その理由は、屋根材を重ねることで屋根の重量が増すので、できるだけ軽い屋根材を採用する必要があるからです。
 屋根が重いと住宅全体にかかる負担が大きいので、軽い金属製の屋根材が採用されるケースが多いです。
 また、屋根の劣化が想定よりも深刻で葺き替えリフォームで屋根そのものを一新する方が望ましいケースが
 後から分かる事もあるので留意しておきましょう!

このようにどちらもメリット・デメリットがありお客様のお家の屋根にあった施工をしなくてはいけません。
見積り、相談は無料ですのでイエプラスまでお気軽にお問い合わせください!(^^)!