屋根リフォーム工事について➁

こんにちは!イエプラスです(‘ω’)ノ
本日も屋根工事リフォーム工事についてのお話です。

昨日は葺き替えと重ね葺き(カバー工法)の違いについてお話ししましたが、
今回は葺き替え工事のメリット・デメリットを紹介していきます。
どちらの工事も多くのメリット、デメリットがあり
あらかじめ注意点を把握しよりベストな工事方法の選択に役立てましょう。


★葺き替え工事★
~メリット~
①下地の着実な補修点検がしやすい
 屋根の葺き替えでは、基本的に古い屋根材を一度すべて取り外すため
 その際に工事の担当者が屋根の異常を目視で確認しやすい。
 ※下地の状況によっては追加工事となります。
.
➁防水紙や野地板などを含めた下地を目視でチェックできれば
 どこにどのような補修を施す必要があるのか把握しやすくなる。
.
~デメリット~
①重ね葺きよりも高額になることがある
 屋根の葺き替えは、既存の屋根をそのまま残す重ね葺き(カバー工法)と比べて作業規模が大きくなりやすく
 その分費用がかかるケース傾向があります。
 またアスベストが含まれている屋根材を撤去する際に処分費用が別途かかることがあるのも留意しておきましょう。

②重ね葺きよりも工期が長くなることがある
 屋根の葺き替えは実質的に「屋根の全面的なリフォーム」となります。
 そのため、古い屋根の解体・撤去や下地の補修など、さまざまな工程が重ね葺きよりも多くなりがちです。

したがって工程が増える分だけ、作業全体が終了するまでの工期がながくなりやすい傾向があります。
明日は重ね葺き工事(カバー工法)のメリット・デメリットのご紹介です!  

お家のリフォームに関する相談・見積はもちろん無料です!
ご相談はイエプラスまで!(^^)!