こんにちは!イエプラスです(‘ω’)ノ
本日からはお家の「床」のリフォームについてのお話です。
床をリフォームする方法には、「重ね張り」と「張り替え」の2種類の工法があります。
どちらにもメリットデメリットがあるので、リノベーションなのかまたはリフォームする範囲、もとの床の傷み具合、
コストなどの合わせて選ぶ事が出来ます。
それぞれの特徴を具体的に説明していきます。
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【重ね張り】
重ね張りは、既存の床の上に新しい床材を張る方法です。
既存の床を撤去しないので工期が長くならず、コストも抑えられるのが特徴です。
もとの間取りを生かして床をきれいにしたい場合には、こちらの方法を採用することが一般的です。
ただし、新たな床材の厚みの分だけ床の高さが上がるため、
室内のドアが問題なく開け閉めできるかチェックが必要です。
もとの天井高がそれほど高くないお部屋では、圧迫感を感じるケースもあることも知っておきましょう。
【張り替え】
張り替えは、下地も含めてもとの床をはがし、新しい床を張る方法です。
既存の建物の床の状態や、間仕切り壁の位置などに影響されず、
新たな間取りに合わせて床を作ることができるのが特徴です。
床下の痛みや配管などの状況も調べますが、床をはがせば一目瞭然なので安心して施工できるのもメリットです。
また、床の高さも調整できるので、室内の段差などを気にすることなく施工できます。
デメリットは、手間が増える分工期が長くなり、コストも高くなることです。
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次回は床材の種類についてお話していきたいと思います。
おうちのリフォームのご相談はイエプラスまで!(^^)!