こんにちは!イエプラスです(‘ω’)ノ
本日からは床暖房についてのお話です。
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床暖房が作り出す熱には、「電動熱」と「輻射熱」の2つがあります。
電動熱は床に伝わる熱で輻射熱は電磁波が物体にぶつかることで発生する熱です。
電動熱により足元が温かくなり、輻射熱で部屋全体が温まります。
床暖房は戸建て住宅やマンションなどの住宅種別を問わず後付けリフォームが可能です。
1階・2階など階層も問わず施工できます。
床暖房には、主に「温水式床暖房」と「電気式床暖房」の2つの種類があります。
まず温水式床暖房の仕組みとメリット・デメリットについてお話していきます。
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【温水式床暖房】
温水式床暖房は、床下に設置した配管を温水が通ることで床全体を温める仕組みです。
床暖房に使われる温水は、キッチンの給湯器やお風呂のお湯と同様に熱源機で作られます。
・メリット
短時間で床全体を温められる
広範囲を効率よく温められる
光熱費が安い
・デメリット
初期費用が高い
定期的なメンテナンスが必要になる
工期が長くなりやすい
配管を通じて温かいお湯を循環させるため、広範囲スピーディーに温められます。
一度温まると冷めにくく、部屋の暖かさを持続できるのもメリットです。
一方で、床下に配管をめぐらせる必要があり、工期は長くなり初期費用は高くなります。
定期的なメンテナンスが必要になるため、都度費用が掛かります。
寒冷地に設置する場合は、温水が凍ることを防ぐために不凍液の入れ替えも必要です。
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次回は電気式床暖房についてふれていきたいと思います。
おうちのリフォームのご相談はイエプラスまで!(^^)!



