こんにちは!イエプラスです(‘ω’)ノ
引き続き部屋別のおすすめ床材を紹介したいと思います。
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【子ども部屋におすすめの床材】
子ども部屋にはフローリングやカーペットがおすすめです。
フローリングは飲み物やおやつをこぼした場合でもお手入れしやすいメリットがあります。
ただし、表面の仕上げによっては、おもちゃなどが当たってフローリングにキズがつきやすい点はデメリットです。
カーペットは防音性が高く柔らかいので、転んだ時の衝動も和らぎ安心ですが、
カーペットにはダニやほこりが発生しやすく掃除に気を配る必要があります。
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【玄関におすすめの床材】
玄関には、丈夫で硬い床材がおすすめです。主に以下の床材が向いています。
・タイル
・石
・モルタル
タイルは色や模様のバリエーションが豊かで、天然石風や木目風の商品もあり、和洋どちらにも対応できます。
石は模様がひとつひとつ違うのに加え、表面の仕上げによっても風合いが変わります。
高級感のある玄関にしたい方に向いた床材です。
シンプルで素朴な雰囲気の玄関にしたい場合はモルタルが最も雰囲気に合うでしょう。
モルタルに石を混ぜて乾く前に洗い流す「洗い出し仕上げ」や道具の金鏝を使って平らに仕上げる「金鏝仕上げ」
など、モルタルは仕上げ方法で印象が変わります。
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【水回り(トイレ、キッチン、脱衣所)におすすめの床材】
水回りにおすすめの素材は以下の4つです。
・クッションフロア
・フローリング
・タイル
・フロアタイル
水回りは水が飛ぶなど汚れやすいので、床材を選ぶ際は掃除のしやすさを重視するといいでしょう。
タイルやフロアタイル、クッションフロアは水に強く、水拭きもできるので綺麗に保ちやすいです。
ただし、クッションフロアは柔らかい素材なので棚などの重い家具を置くと、床材に跡がつくかもしれません。
フローリングの場合は仕上げによって水の強さが変わるため、ウレタン仕上げなどツルツルとした仕上げの床材がおすすめです。
木の質感を生かした仕上げの場合、水や油に弱いため手入れが大変なのに加え、使い方にも気を遣わなければなりません。
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予算などもあるかと思いますが、機能性、デザインのバランスをとって一緒に決めていきましょう。
おうちのリフォームのご相談はイエプラスまで!(^^)!



