壁紙を選ぶ際のポイント

こんにちは!イエプラスです(‘ω’)ノ
本日からはお家の中の壁紙についてのお話をしていきます。
壁紙の交換はリフォームの中でもとても多く、定期的にやる方が多いリフォームです。
本日はまず、壁紙を選ぶ際のポイントについてお話します。

まず、理想の部屋のイメージを明確にし、床・壁・天井の色のバランスを考えることが大切です。
また、素材や質感で空間の雰囲気が大きく変わるため、部屋のテイストに合わせて選び、実際の壁に貼る大きめのサンプルで色や柄、質感を確認してイメージとのギャップをなくすことも重要です。

1.部屋のイメージと用途で選ぶ
 ・部屋の雰囲気を決める:家族が集まるリビングは明るく、寝室はリラックスできる色、 
  書斎は集中できる落ち着いた色、など部屋で過ごすイメージに合った壁紙を選びましょう。
 ・アクセントクロスを活用する:トイレなど小さな空間やリビングの一部に、特徴的な柄や色の壁紙を取り入れると
  空間に遊び心や個性を出すことができます。
2.色と質感の選択  
 ・色の心理効果を意識する:青は鎮静効果、緑はリラックス効果があるため、寝室などに適しています。 
  ダイニングには食欲増進効果のある赤やオレンジ系がいいでしょう。
 ・質感で空間の印象を変える:ナチュラルな空間ならリネン調、スタイリシュな空間ならコンクリート調の壁紙を
  選ぶと全体のテイストに統一感が生まれます。
 ・面積効果に注意:壁紙はカタログの小さな見本と異なり、広い面積になることで色が明るく淡く見えるため、
  実際の色はサンプルで確認することが大切です。
3.機能性を見極める
 ・用途に合わせた機能を選ぶ:リビングには防汚性や耐久性、キッチンやトイレの水回りには
  防水・消臭機能がある壁紙を選びましょう。
 ・環境への配慮も考慮する:リサイクル素材や低VOC(揮発生有機物化合物)の壁紙など、
  環境負荷の低い選択肢も検討できます。
4.大きなサンプルで確認する
 ・実際の大きさと色を確認する:カタログの小さな見本では、面積効果で色の見え方が大きく変わります。
  必ずA4サイズ以上の大きめのサンプルを取り寄せ、実際に壁に当てて色、質感、
  そして床材や家具との相性を確認しましょう!

次回は壁紙の種類についてです。壁紙選びも専門家が親身になってご相談に乗ります!(^^)!
リフォームのご相談はイエプラスまで!