こんにちは!イエプラスです(‘ω’)ノ
防音リフォームの床、壁、窓についてお話してきましたが
本日はその他のリフォームについてのお話をしていきます。
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【天井】
上階からの騒音の種類(空気伝搬音か固体伝搬音か)に応じて適切な対策を施すことが重要です。
空気伝搬音→話し声、テレビの音、ペットの鳴き声など、空気を振動して伝わる音。
固体伝搬音→足音、物を落とした時の衝撃音、ドアの開閉音など、建物の構造体を振動して伝わる音。
・遮音材、吸音材の設置
壁と同様に遮音材や吸音材を設置し、音の伝達を軽減させる。
空気伝搬音・個体伝搬音の両方に対応可能。
・二重天井化
既存の天井の下にもう一つ天井を設置し、間に防音材(遮音シート、吸音材など)を入れる方法。
高い防音効果が期待できる。
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【ドア】
防音リフォームにおけるドアは、壁と同等の遮音性能を持つため、
防音室の効果を最大限に発揮させるために重要な役割を果たします。
防音ドアには、スチール製や木製などの種類があり、用途や目的に応じて選ぶ事ができます。
~防音ドアの種類と特徴~
・スチール製防音ドア
遮音性能に優れている製品が多く、プロのスタジオや音楽室などでよく利用されます。
・木製防音ドア
住宅向けのデザインが多く、リビングや寝室など寝室の雰囲気に合わせやすいのが特徴です。
・防音引戸
開き戸に比べて気密性を保つのが難しいため、開き戸の方が防音制度は高いとされていますが、
設置場所によっては選択肢となります。
・簡易防音ドア
ドア本体は一般的なものでも、
隙間テープや吸音シートを併用することで簡易的な防音効果を高める方法もあります。
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4回にわたって防音リフォームについてのお話をしてきました。
おうちのリフォームのご相談はなんでもイエプラスまでよろしくお願いいたします!(^^)!



