ヒートショック対策のリフォーム①

こんにちは!イエプラスです(‘ω’)ノ
最近、朝晩が冷えてきましたね。
気が付いたら銀杏並木も綺麗に紅葉していて季節が変わっていく早さに驚いております。
本日からは、これからの寒い時期に起こりやすいヒートショック現象
リフォーム対策についてお話していきたいと思います。

【ヒートショック現象とは?】
気温の急激な変化で血圧が大きく上下することにより、血管や心臓または脳に影響を及ぼし
疾患を起こす現象のことをいいます。

ヒートショックは寒暖差の激しい場所への移動時に起こり、具体的な気温差は10℃以上と言われています。
そのため、入浴時のみならず、リビング⇒洗面所・トイレ⇒リビングの移動時の寒暖差も、
ヒートショックが起こるリスクになります。

東京都健康長寿医療センターの報告書によると、ヒートショックによる死亡者数は1年間で約17000人と推計しており
外気温が低くなる冬場に増加する傾向にあります。
なお、年齢に比例してヒートショックが起こるリスクも増加します。
特に65歳以上の高齢者や生活習慣病を患っている人は、ヒートショックが起こりやすいと言われています。

そのため、ヒートショック予防・対策のリフォームを行う事により、住宅内の寒暖差を小さくすることが重要です。
次回は具体的なリフォーム対策についてお話していきます!
リフォームのことならなんでもイエプラスまで!(^^)!